令和2年度2月例会開催

北村山地区歯科医師会は2月20日㈭午後6時30分より、東根温泉「大二館」にて2月の例会を開催した。

この度、北村山地区歯科医師会の「倫理綱領」に関する資料を作成していただいた松田幸夫君より、基本精神及びQ&Aについて項目ごとに分かり易く解説していただいた。
次に佐藤崇文専務からは来年度よりフッ素洗口剤がミラノールに代わるので、フッ素製剤の使用量、算出法そして、校長及び薬剤師宛の指示書の記載法等についての説明があった。
続いて、菊地正悦会長からは点数改正等について貴重なるお話しを伺った。
研修会の後は、懇親会を行い、会員同士親睦を深めた。


令和2年度 新年祝賀会を開催

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令和2年年1月30日(木)午後6時より、東根温泉ののか本郷館において令和2年度北村山地区歯科医師会新年祝賀会を開催した。
来賓として、三市一町の市長及び町長四氏をお迎えして、祝辞を頂いた。
今年初めての例会ともあり、美味しい日本酒を味わいながら、今年の暖冬の話や新年の抱負など、話は尽きず大いに盛り上がった。

 

 

    

 

 

 

 


令和元年度 北村山地区・新庄地区・西村山地区歯科医師会学術講演会を開催

 令和元年112日(土)午後3時より、村山市「クアハウス碁点」会議室にて三地区合同学術講演会を開催した。

愛媛県開業 にしだわたる糖尿病内科院長である西田亙先生を講師としてお迎えし、「糖尿病を絆にした医科歯科薬科連携」というテーマでご講演を頂いた。

 

    加藤 徹副会長による開会の挨拶

 

   菊地 正悦会長の挨拶

 

   講演する西田 亙先生

 

講演内容は次の通り。

冒頭、「年4回以上の歯科通院により糖尿病の医療費と入院回数は4割減少する。」という衝撃的な話から始まった。

医科歯科連携の経緯について触れ、糖尿病治療ガイドラインにおいて歯科連携の重要性が謳われたのは2010年である。歯周病と糖尿病には密接な関係があることが分かっている。初診時に歯肉の出血、腫脹が認められる場合は、歯科を受診させることが望ましい。日頃から糖尿病に関して歯科医と連携を持っておくことが重要である。

更に2019年度には糖尿病診療ガイドラインでは、歯周治療による血糖コントロールの改善で推奨グレード「A」になったという。

昨年、北村山地区歯科医師会でご講演していただいた、山田宏参議院議員に触れ、国民の健康寿命延伸に向けて、2016年に衆参議員を中心に「歯科口腔医療研究会」を設立し勉強会を立ち上げ、医科歯科連携に尽力を頂いている。

歯科口腔医療の充実に関する緊急提言所が20175月に安倍首相に手渡しされた。これは生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者等に対する歯科口腔機能管理の推進、施設等入所者に対する歯科専門職が係わる積極的な口腔管理の介入などが盛りこめられたものである。

2018年には骨太の方針として、口腔の健康は全身の健康にもつながることから、生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者や要介護者をはじめとする国民に対する口腔機能管理の推進、地域における医科歯科連携の構築など歯科保健医療の充実に取り組むという内容である。そして、20184月に診療情報連携共有料が誕生する。

 

 

休憩を挟んで後半は高病原性の歯周病菌は血行性に全身へ播種し、全身疾患を引き起こすという話である。口腔から子宮感染により出産直前に絶命した胎児を例に挙げ、病理解剖したところ原因は口腔内在住のF.nucleatumという細菌と分かった。

羊水内細菌を認めた妊婦は全員が早産で、F.nucleatum33.3%を占める。

 

     

 

最後に糖尿病は治癒する病気ではないので決して通院を中断しないよう指導することが大切である。通院中断こそ最大の悪、通院継続こそ最高の善である。歯周病も同じことが言える。令和の予防歯科は鎮守、人々の体を鎮め人々の未来を守ると結んだ。

西田先生のご講演はユーモラスで大変楽しくあっという間の3時間であった。

 


令和元年度 9月例会開催

 

北村山地区歯科医師会は9月26日(木)午後6時30分より、さくらんぼ東根温泉「大ニ館」にて9月例会を開催した。
初めに菊地正悦会長より挨拶があり、その中でかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)について触れ、山形県全体としては25%、宮城県においては15%とという届出状況である。しかし、北村山地区は50%という実績をあげているということは大変喜ばしい事であると述べられた。
この後、形歯社保担当委員長である大沼浩先生を講師としてお迎えし、社会保険研修会を開催した。
「円滑な保健請求のために」と題して資料に従って説明していただき、皆で再確認を行った。
主な内容としては診療報酬の請求の流れについて、返戻、査定について、またカルテ記載するに当たっての注意等、細かく説明していただいた。

 


研修会終了後、懇親会会場へと移り、海老名宥充君の乾杯で宴に入り、講師をしていただいた大沼先生を囲み懇談会となった。

 


サリバチェッカー学術講演会

8月24日㈯午後6時より、東根温泉「石亭小松」にて山形ロイヤル病院主催による学術講演会に当地区会員等が出席した。
はじめに、山形ロイヤル病院の熱海裕之院長より、挨拶があり、病院紹介の後、サリバチェッカー導入に至る経緯について話された。

 

         

  
次に講演会に移り、「口は健康の元」と題して慶應義塾大学先端生命科学研究所特任教授の杉本昌弘氏よりご講演を頂いた。
サリバチェッカーは唾液中の代謝物質を測定し、がんをスクリーニングする検査である。検査は非常に簡便で、朝食をせずに来院して頂き、少量の唾液を採るだけである。それを冷凍保存して鶴岡バイオサイエンスパーク内の「サリバテック研究所」に送り、分析、解析を依頼する。
膵がん、大腸がん、乳がん、肺がん、口腔がんのリスクを測定することができる。特に発見が難しいと言われる膵がんでは一般に血液検査が行われるが、CA19-9・CEA等のマーカーに関しては膵がんで上昇すると言われているが、特異度はあまり高くない。そのため、サリバチェッカーなどと組み合わせて検査していくことが大切である。膵がんだけでなく、色んながんもスクリ−ニングすることができる利点がある。早期のがんを早く見つけることが極めて大切である。より侵襲的な検査を合わせて行うことで、さらにサリバチェッカーの有用性が出てくると思う。

山形ロイヤル病院事務局ならびに株式会社サリバテック関係者の皆様に感謝申し上げます。

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